野外で環境DNA実験

今年はなんと、フィールドに出ての作業に挑戦!!

2022年6月24日と7月1日に、環境科学科3年生の授業「生物多様性フィールドワーク演習」にて、大学近くの川で水を汲み、DNAを抽出する、環境DNAの実験作業を行いました。

橋の上からバケツを投げて採水作業

フィールドでのマイクロピペット作業!!!


環境科学科では、昨年から、環境分野における先進的な教育の取り組みとして、産学連携のもと、最新のモバイル リアルタイムPCR装置を利用した実習を実施しています。

抽出したDNAは7月後半にモバイルリアルタイムPCR機器で分析します。とても楽しみです!

昨年は、室内でメダカ水槽からの環境DNAを実施しました。

昨年の授業のプレスリリースはこちら

連携先 株式会社ゴーフォトンからの記事はこちら

PCR実験の様子もお楽しみに!

特任助教 新田梢