生物学と化学を基盤に、幅広い環境科学に対応しているのが本学科の強みです。気候変動、水・大気・土壌環境、生態系、社会環境といった地球規模から身近な生活に関する様々な環境問題を正確に把握し、対応していくために「衛生」「分析」「評価」を軸として科学的手法を学びます。


1年次から段階的に実習を配置し、4年間で多くの実習科目を学べます。実習・演習科目数は27科目、授業の3割を占めています。環境衛生・毒性評価、環境分析、微生物などの他、新たにデータサイエンスやフィールドワークの演習科目も開講しました。

環境科学科では2019年から新たに3つの教育・研究プログラムをスタート。環境を身近な地域から地球規模のレベルまで多様な視点で捉え、将来的に起こり得る様々な課題の解決に向けて、SDGsを見据えた総合的な科学を推進します。

カリキュラムでは、4つの環境系国家資格、5つの任用資格、社会調査士、理科教員免許 (高校・中学) 取得が可能です。これらの資格は環境分野への就職はもちろん、将来のキャリアアップにも役立てることができます。

*詳細は資格・進路のページをご覧ください


多様化する環境問題に対応できる幅広い知識と専門性、豊富な実習・演習による実践力を獲得し、卒業生は環境の様々な分野で活躍しています。主な進路は、化学物質の検査や評価を行う環境分析技術職、環境保全の調査や企画立案、制度設計等を行う環境コンサルティング、環境資源の回収やインフラ管理に携わる環境保全エンジニア、化学・医療機器や水処理装置などを製造・販売する化学・医療機器メーカー、高校・中学教員や公務員です。卒業生はここ数年、ほぼ 100%の就職率を達成しています。


環境科学科は学生と教員との距離が近く、学生が気軽に相談できる空気があるのが特徴です。教職員が学生一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポートを行います。