2022.12.02 00:00培養細胞を使って環境中化学物質の毒性をさぐる研究室 Pick UP!! 環境衛生学研究室”エコトキシコロジー” という研究分野 カドミウム、有機水銀、ダイオキシン、亜硫酸ガス etc.・・・。これらは50年以上前、日本で重大な環境問題を引き起こした有害な化学物質です。現在は国や企業の対策が進み、日本の生活環境で、これらの化...
2022.11.04 01:32環境変化に鋭敏なサンゴと褐虫藻との共生関係を分析化学の視点から解明する(研究室 Pick UP!! 環境分析学研究室)栄養塩の少ない海域で豊かな生態系を維持するサンゴ礁生物 沖縄などの熱帯~亜熱帯の浅海域では、サンゴやイソギンチャクなどのサンゴ礁生物が発達し、豊かな生態系を維持しています。一方で、サンゴ礁生物が生息する透明度の高い “きれいな海”は...
2022.07.04 03:16環境分析学研究室の大学院生が、プラズマ分光分析研究会若手会 第2回講演会で優秀発表賞 を受賞しました 環境分析研究室の大学院生の八井田朱音さんが、プラズマ分光分析研究会若手会 第2回講演会 (於 産業技術総合研究所) で優秀発表賞 (Outstanding Presentation Award) を受賞しました。この賞は、講演会でが発表した口頭発表およびポスター講演の中から特に...
2021.11.15 05:35環境分析学研究室の大学院生が、第57回X線分析討論会で学生奨励賞を受賞しました環境分析研究室の大学院生の小林昌平君が、第57回X線分析討論会 (福岡大学、オンライン開催) で学生奨励賞を受賞しました。この賞は、学部生や大学院生が発表した口頭発表およびポスター講演の中から特に優秀な講演に対して与えられるもので、今学会では、約30件の口頭発表とポスター講演の中...
2021.04.13 04:33地域社会学研究室が、代々木わんわんカーニバルでペットフレンドリーなコミュニティの条件を調査!環境科学科の地域社会学研究室が、4月10日(土)・11日(日)に開催された代々木わんわんカーニバルで飼育に関するアンケート調査を行いました。わんわんカーニバルは、代々木公園で年に1回開催される、愛犬と一緒に1日中楽しめる入場無料の都心最大級のドッグイベントです。本イベントは、愛犬...
2021.01.08 04:03Analytical Sciences(国際誌)に総説論文が掲載されました 環境分析学研究室の伊藤彰英 教授と博士後期課程1年の八井田朱音さんらが執筆した総説論文が、日本分析化学会が発行する国際学会誌「Analytical Sciences」誌に掲載されました。【著者/論文誌名】Akihide ITOH, Akane YAIDA, and Yanbei...
2020.10.13 09:50ペストコントロールで生活環境を守る!!研究室 Pick UP!! 環境生物学研究室 「ペストコントロール」 という言葉をご存じでしょうか? ペストという言葉の印象から、とても物々しいものをイメージしてしまうかもしれませんが、ペストコントロールとは、人間にとって有害な動物 (害獣) や害虫の活動を私たちの生活...
2020.10.13 07:30X線で土壌中の有害元素を分析する研究室 Pick UP!! 環境分析学研究室 日本における土壌汚染は、古くは19世紀後半の足尾鉱毒事件、最近では豊洲新市場が記憶に新しいところです。 土壌汚染の有無は、法律で定められた有害物質が環境基準値を超えているかどうかで判断されます。鉱山のように重金属の濃度が元々高い地域も...
2020.10.12 09:26「花時計」の進化の謎にせまる1日だけ咲くワスレグサ 6月頃から9月頃にかけて、日本各地の草原には、地域ごとに特徴的なキスゲ属(ワスレグサ属)のオレンジや黄色の美しい花が咲きます。ワスレグサ属の大きな特徴は、花の寿命が短い一日花であることです。ワスレグサ属植物が英語で“Day-lily”とよばれているのは、こ...
2020.10.02 07:36地域社会学研究室 大倉健宏教授の著書が出版されました 環境科学科は、生物や化学だけでなく、地域社会の観点からも環境を幅広く捉える教育・研究を行っています。 この度、地域社会学研究室 大倉健宏教授の著書「エンゲージ(Engage)された空間 #ペットフレンドリーなコミュニティの条件」が学文社より出版されました。
2020.10.01 02:45コバエを用いて生き物の寿命や行動に化学物質が与える影響を解明する(研究室 Pick UP!! 細胞生物学研究室) 飼育が容易で寿命が短く、遣伝子の情報がよくわかっている生物を”モデル生物”といい、人間では実験できないことを代わりに調べる際にも用いられます。よく目にするコバエの一種、キイロショウジョウバエは古くから生物学研究に用いられてきたモデ...
2020.07.09 01:59第2回気候変動勉強会を実施しました 今年度から始まった 「気候変動の緩和・適応プラットフォームの構築」 研究プログラムでは、気候変動によって生じる様々な環境影響やリスクを学科教員で共有し、それぞれの研究と関連した新たな研究テーマを展開しようと勉強会を開催しています。 第1回での地球温暖化予測の紹介に続き、第2回...