2022.11.17 07:33生物季節観測2022年夏:セミの初鳴きと抜け殻調査 麻布大学環境科学科では、2022年夏の生物季節観測として、学生によるキャンパス内でのセミの鳴き声と抜け殻の観測・調査を行いました。環境科学科では国立環境研究所が実施している生物季節モニタリングの全国調査員調査に参加して共同研究を行なっており、この観測結果は全国モニタリング調査結...
2022.07.05 10:16野外で環境DNA実験今年はなんと、フィールドに出ての作業に挑戦!!2022年6月24日と7月1日に、環境科学科3年生の授業「生物多様性フィールドワーク演習」にて、大学近くの川で水を汲み、DNAを抽出する、環境DNAの実験作業を行いました。
2022.04.07 05:032021年度 社会連携型PBL:(株)JR東日本環境アクセスへの最終報告会を実施2021年3月4日(金)、(株)JR東日本環境アクセスの協力のもとで実施したPBL(Project Based Learning)の最終報告会をオンライン(Zoom ミーティング)で行いました。今年度の「環境フィールドスタディ」(2年次後期選択)では、履修者26名の学生が5チーム...
2022.03.10 02:10データ解析のスキルが学べる「環境データサイエンス演習」2021年度から環境科学科で始まった「環境データサイエンス演習」。気象庁のアメダスデータや横浜市の熱中症救急搬送データなど実際のデータを用いて、データ処理と可視化の方法を学びます。
2022.02.10 07:56【生物季節モニタリング】イチョウとカエデの紅黄葉と落葉を観測!2021年から環境科学科で参加している「生物季節」のモニタリング。サクラの開花やウグイスの初鳴きなど、様々な生きものの季節変化を観測します。 年末には、イチョウの黄葉と落葉、カエデの紅葉と落葉を観測しました! まずは、これから毎年観測する「標準木」を選ぶところから始まります。キャ...
2021.10.13 00:54気候変動でノーベル物理学賞、真鍋淑郎博士!地球科学分野で初めてのノーベル物理学賞! 2021年のノーベル物理学賞は「複雑なシステムの理解への画期的な貢献に対して」として、真鍋淑郎博士(プリンストン大学)とKlaus Hasselmann博士(マックスプランク気象学研究所)が「地球の気候の成り立ちとそれに対する人類の影響に...
2021.09.14 09:18生物季節モニタリングを始めました!生物季節って?? 「生物季節」って何のことか、知っていますか? 植物や動物の状態が季節によって変化することです。ちょっとなじみの薄い言葉ですが、毎年3月ごろになると話題になる「桜の開花日」や10月ごろの「紅葉の紅葉日」もその一つです。
2021.08.16 09:12地球温暖化予測の最新予測結果公開!ポイントはここ! 地球温暖化予測について世界中の結果を取りまとめている国連の組織「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC, Intergovernmental Panel on Climate Change)から、第1作業部会(自然科学的根拠)の第6次評価報告書(AR6)が公開されました。(2...
2021.08.11 05:48気象はどうやって測るか、知っていますか?(1)気温編 今年も猛暑が続いています。気温が何℃まで上がったか気になりますよね。ところで、気温ってどうやって測るか、知っていますか? 温度計といえば、赤く着色したアルコールを使ったガラス温度計が馴染み深いですよね。写真(下)は登山のお供に使っていたキーホルダー型の気温計です。(なので、ちょ...
2021.07.24 11:21気候変動ミニクイズ(3)東京オリンピックの開会式では1824個のドローンがみごとに地球儀を浮かび上がらせました。このドローンで描いた地球儀、ドローン1個でどれくらいの広さを表していたと思いますか?(1)約1000キロメートル四方、(2) 約500キロメートル四方、(3) 約300キロメートル四方、(4)...
2021.04.19 05:33「アースデイ東京2021」に環境科学科の学生が登壇!2021年4月17日(土)、「アースデイ東京2021」において、アサヒビール株式会社によるイベント『EarthDay2021オンライン乾杯!衣・食・住・学×SDGsコラボトーク』に、環境科学科4年次の平井悠誠さんが登壇しました。 「アースデイ東京」は、毎年4月22日のアースデイ前...